おまめ日記

都内商社勤務の傍ら、築古アパート4棟32室を運営している兼業大家の雑記ブログです。

【育児】11ヶ月の娘の成長を振り返って(初めて言葉を喋りました!)

こんにちは。兼業大家のおまめ です。

商社マンとしてバンコク駐在生活を満喫しながら、遠隔で関東圏の築古アパート4棟31室+レンタルスペース1室を運営しています。

 

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普段はもっぱら不動産のお話ばかりなのですが、今日はちょっと毛色の違うお話を。以前、ブログでは育休を取得していたこともお伝えしていたと思うのですが、実は僕は昨年11月に第一子が産まれたばかり(?)の新米パパなのです。

 

独身の一人暮らし時代は拾い猫のおまめにひたすら愛情を注ぎ続けてきたのですが、結婚して、子供が産まれるとやっぱりガラッと人生観が変わりますね。

話にはよく聞いてはいましたが、実際に産まれた自分の子供の可愛さは想像していたよりも5億万倍以上尊い存在でした(お釈迦様級)。寝てても、食べてても、泣いてても、ウンチしてても、とにかくひたすら可愛いのです。。。

昔友人や会社の先輩が頼んでもいないのに子供の写真を見せてくる度に「親バカだ…」と密かに思っていたのですが、結局自分も全く同じ運命を辿ることになってしまいました(笑)。

 

 

 

今振り返っても、みっちり2ヶ月も育児休暇を頂いたお陰で不動産活動をしつつもずっと赤ん坊と過ごすことが出来ましたし、職場復帰後もコロナで在宅勤務になったので、結局産まれてから今まで、娘の成長をずっと側で見続けてきました。

 

こっちが話しかけたら反応して笑うようになり、ミルクもマトモに飲めなかった子が自分で哺乳瓶を持てるようになり、首が坐って、腰が坐って、ハイハイを始めて、つかまり立ちを覚えて、気付いたらヨチヨチと歩くようになっていて。。。

 

 

僕たち大人は過去の経験や記憶から新しいことにチャレンジするが億劫になってしまったりしますが、赤ちゃんは本当に貪欲で恐れ知らずです。

何回ぶつかっても、何回転んでも、その度に起き上がってひたすら前に進んでいきます。そして、みるみる間に新しいことを習得して、視野を拡げていきます。昨日出来なかったことが今日は出来るようになっていて、今日出来ないことが明日は出来るようになっているのです。

 

 

 

そんな子供の目を見張るような成長を側で感じながら働いていた日々。本当に充実した毎日でした。出来ればこのまま楽しく家族で過ごしていたいな、と思っていた矢先の海外転勤辞令。

 

もちろん最終的には家族帯同出来るとはいえ、コロナ禍では渡航に通常よりも申請や準備に時間がかかり、到着後の隔離の赤ちゃんへの負担を考えると、少なくとも数ヶ月、長ければ年単位で会えなくなる可能性がありました。

 

不動産の事業に関する悩みも勿論ありましたが、日々成長していく子供の側にずっといたい、今の時間を大切にしたい、という気持ちは抑えがたいものがありました。

最終的には、海外生活が家族や娘への大きなギフトになると考えて決断しましたが、大きな葛藤があったのは事実です。空港で家族と別れた時には込み上げてくるものがありました。。。

 

 

 

 。。。

 

さて、渡航して約2週間。出発前にテトテトと歩くようにはなっていたのですが、今日、妻から「喋った!!!」というメッセージと共に娘が喋っている動画が送られてきました。

 

残念ながら「パパ」でも「ママ」でもなく、みたらし団子の入ったパッケージを齧りながら「うんめ!」と叫んでいる奇妙な動画でしたが(笑)、技術の進歩のお陰で、海外にいながらも何とか日々の子供の成長を見守ることが出来ています。

ひと昔前は海外に出てしまえば手紙や国際電話だけが連絡する手段でしたが、本当に便利な世の中になったなあと改めて感謝、感激しています。

 

 

家族の到着を待ちわびながら、父ちゃんはサラリーマンと不動産を頑張るのでした。という、珍しいお話でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。また次回。

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