今日のおまめさん。
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こんばんは、おまめ社長です。
今日は東京麻布にあるガリレオスコープ株式会社さんにお邪魔をして、創業者で愛媛県創業クリエイターでもある藤堂社長と面談をさせて頂きました。生まれは兵庫県、幼少期や学生時代に福井、名古屋、愛媛と地方を転々とし、本当の意味での故郷が無い僕にとって、大学の青春時代と社会人としての最初の3年間を過ごした愛媛松山という場所は、東京暮らしが12年を超えた今でも片時も忘れることのない心の故郷となっています。
東京の商社での仕事を通じて学ばせてもらった（多少なりとも）グローバルな視点と仕事の作り方、自身の不動産経営を通じて培った知識や経験、経営のノウハウ。それほど誇れるものではないかもしれませんが、今まで学んできたものを総動員して、松山や愛媛の発展に貢献出来たらいいなあと昔から漠然と考えていました。そんな時に友人のtwitter経由で見つけた記事。タイミング悪く既にイベント自体は終わっていましたが、いてもたっても居られなくなり、直接お伺いをしたというわけです。
藤堂社長との話が盛り上がり過ぎて会議室内では収まりがつかなくなったので（笑）、場所を移して愛媛料理の居酒屋で砥部焼のうつわでじゃこ天とお酒頂きながら沢山お話を聞かせて頂きました。中でも印象的だったのは、ユニクロの柳井社長のお話です。父親から引き継いだ山口県の小さな服屋を営みながら、常に頭の中には世界の市場で戦うイメージを持ち続けていたそうで、勿論柳井さんの圧倒的な頭脳と経営手腕、志の高さがあってこそですが、それでも片田舎の小さな会社が世界一を本気で目指すことが出来るんだなと、目が醒めるような思いでした。
今、瀬戸内はせとうちDMOの素晴らしいマーケティングの甲斐もあって、世界でも注目される観光地になりつつあります。ですが、元々穏やかで美しい内海、豊富な農産物と海産資源、地中海にも負けないくらいの島嶼景観、歴史とアートの融合、、数え切れないくらいの素晴らしい観光資源を持っていたのです。土も芽もないところには木は育ちません。ですが、瀬戸内には目立たないだけで世界で戦っていけるだけの土壌がきっと最初からあったのだと思います。
タイトルではかなり大きく出ましたが、いきなりサラリーマンを辞めて飛び込む勇気もないし、不動産の事業は継続して続けていきたいし、家族は養っていかないといけないし（笑）、現実的に愛媛に戻って起業をするには沢山の乗り越えなければならないハードルがあります。でも短い人生の中で何か世の中に残したいという気持ちが消えることはありません。9月20日に事業計画提出の場があるようなので、駄目元で幾つかプランを作って出してみたいと思います。ちょっとお酒の勢いもあって熱い文章になってしまいましたが、、、初心を大切に、火を絶やさないようにコツコツと行動していきたいと思います。不動産と全く関係のない話になってしまってすみません（笑）。
今日も読んで頂きありがとうございました！
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