こんにちは、おまめ社長（おまめ社長@育休進次郎）です。
昨夜はtwitterでトイレットペーパーが世の中からなくなっていると知って、急いで調達に走りましたが、時すでに遅し（涙）。スーパー、コンビニ、ドラッグストアからトイレットペーパーとマスクが完全消失していました。明日からの我が家のお尻事情が心配です。。。
それにしても、地震や台風などの自然災害の時もそうですが、有事の際の人間の購買行動は面白いですね。ウチも家にまだ数ロールは残っているのに、無くなると分かった瞬間に欲しくなる、買いに行ってなかったら必死になって探す。トイレットペーパーを買うために何店舗もハシゴするなんて初めての経験でした（笑）。
調べてみたら「希少性の心理とリアクタンス」というそうです。不動産は全ての物件がオンリーワンですが、賃貸で人気物件が作れたら空室の順番待ちや取り合いが発生したりするんでしょうか。。。夢ッー！
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前回の記事はこちら。
2ヶ月間のフリーランス期間で取り組んだこと
今回、2ヶ月間のお休みを頂いて取り組んだことは下記。やはり役所や金融機関への訪問は平日休みだと捗りますね。普段だと仕事を休んで行かないとならないので、すごく助かりました。
- 金融機関開拓（18行）
- 新規口座開設（千葉銀、水戸信金）
- 法人移転登記
- 個人の確定申告
- 補助金申請（被災小規模事業者再建事業費補助金）
- 各種セミナー、勉強会への出席
- 仲介業者開拓（4社）
- 保有物件売却検討（茨城県T市）
- 土地から新築検討（2件）
- 築古AP購入検討（買付5件）
- 築古戸建購入検討（2件→買付1件）
ざっと並べてみると結構動いた感じがするのですが、結論としてはほとんど結果が出ませんでした（涙）。今後のブログで5と9と10についてそれぞれ振り返りと検証をしていきたいと思います。
補助金申請（被災小規模事業者再建事業費補助金）について
石渡浩さんのメルマガを年始に拝読して、有料動画を購入しました。「台風19号の罹災事業者であれば、事業再建への取り組みに関しての補助金が受けられる」ということを知り、募集要項を読み込んだ上で挑戦してみることにしました。
中小企業庁：令和元年度「被災小規模事業者再建事業費補助金」(持続化補助金台風19号型)の公募を開始します
当初は不動産の賃貸経営は対象外というウワサも流れていましたが、色々調べていくと実態はそんなことはなく、キチッと要項に沿った内容であれば認可されるとのことでした。
ボクは東京、横浜、茨城の物件全てで軽微な被害が出ていたため、横浜は区の消防署、茨城は市役所に「り災証明書」を取りに行きました。同じり災証明書を取るのにも、自治体によって発行元が変わるのは面白い発見でした。それぞれの場所に足を運んで貴重な2日間を費やし、さらに約2日をかけて個人と法人の両方でそれぞれ申請書を作成し、居住地の商工会で内容確認をしてもらって提出をしました。
- 高齢者、外国人、生活保護の方を積極的に受け入れる社会貢献事業であること！
- 全物件ペット可＝人と動物の共生をサポートする社会貢献事業であること！
- 台風被害の復旧＋入居者満足度の向上を狙った施策を実施する予定であること！
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結果は不採択＼(^o^)／ﾜｰｲ
ちょっと盛り過ぎたか（笑）、、、と反省したのもつかの間、 後でよくよく調べてみると、「申請のあった1134件の内、1113件の事業者を採択しました」とあります。
採択率98％で2件とも落選・・・？！宝くじ当てるより難しいんじゃね・・・？？
な・・・何を言っているのかわからねーと思うが
おれも 何をされたのかわからなかった・・・
頭がどうにかなりそうだった・・・
期限切れとか誤字脱字だとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ・・・
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・
1134件中の1113件が採用、つまり採択率98％のうちの2％のうちの2件にボクがバッチリ貢献しているという事実。。。不採択になった21件のメンバーで飲み会でもやったら、間違いなく英雄になれるという圧倒的な事実ッ。。。
意味がわかりません。一週間寝込みました。
そして悩み抜いた末に、一つの解にたどり着きました。。。
それは、申請の締切日はまさに登記移転中で、「我が社は、神奈川にも千葉にも法人がない真空地帯に漂って」いたということです。千葉の商工会に神奈川の登記簿で書類を提出し、実はそのどちらにも瞬間的に登記されていなかったということです。
グハ。むごい。
多分これですね。これであって欲しい。というか、この理由じゃないと、2日間かけて考えた申請文が哀れすぎて、死んでも死に切れないです（笑）。登記移転の理由とか、法務局の担当者の名前とか電話番号とか好きな食べ物とか、、全部克明に記したポエムを添付していたにも関わらずこの仕打ち。
今回は補助金申請の難しさと厳しさを存分に味わうことが出来ました。
ということで、育休の振り返りは次回に続きます。今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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＜未来年表＞
2019年10月 新築用の極上土地仕入れ → 未達。継続トライ中。
2019年11月 子供が元気に生まれる → 元気な子が生まれました！
2019年12月 新居に移る → 引越し完了。
2020年初春 育休取得、子育て＋ブログ執筆＋投資活動 → イマココ。
2020年春 最初の新築アパート竣工、すぐ満室に → 未達。
2020年秋 賃貸併用アパート竣工 → トライ中。
2021年春 二棟目の新築アパート竣工、すぐ満室に
2021年夏 本を出版、40歳の誕生日にサラリーマン卒業
2022年春 家族、仲間とアメリカ横断旅行→世界一周（バオバブ）
2022年秋 旅の間に撮ったフィルム写真で写真集出版
2022年冬 地方創生事業スタート
